カテゴリ:道具編( 2 )

今回は久しぶりの「道具編」です。

丁金(ていきん)

たぶんこの漢字であってると思うのですが自信がありません。
意味は、先端に数字やアルファベットが彫ってある金属の棒を、
鉄板などにかなづちで打ち付けて文字を刻印することです。

うちの工場では、木型を取り付ける鉄板に記号やナンバーを刻印するために使います。

この道具もずいぶん昔からあるようで、ブリキの入れ物に入っててなかなか渋いんです。
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大きさも2種類あります。

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結構かわいらしいですね!


これを木製ケースに打ってみました。

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なんか良くないですか?
ちょっと斜めになってしまいましたが、雰囲気がある感じになったと思います。

でも、一文字一文字打っていくので手間がかかります。
しかも一直線にそろえるのはなかなか難しいんですよ!

ケースの厚さが約2mmしかないので、絶対に割れると思っていましたが意外と平気でした。
ただ、木の種類によっては割れるかもしれません。
こればっかりはやってみないとわからないですね。(^_^;)

古くからある道具を使って、他にはない味のあるケースにしていきたいと思います。

ではでは、次回に続く。
by matsuba_factory | 2011-05-31 11:59 | 道具編
以前からこのブログが好評をいただいていると、少し大げさだと思いつつ書いていました。
今までは知り合いの方に面白いねって言われていたのですが、先日、初めてお会いする方に「ブログ読んでますよ。面白いですね。」と言っていただきました!
これは気を引き締めて書かねば!
と思いましたが、あんまり固くなるといけないのでいつもの調子でいこうと思います!

あらためて、読んでくださってる方々、ありがとうございます!


「道具編」!

またしても新しいカテゴリが登場しました!
でもこれ以上はおそらく増えないと思いますのでご了承ください<(_ _)>

先日、父がずいぶんアンティークな道具を使っていたのでご紹介します。
(今回はiPHONEケース作製とは関係ない道具です。ごめんなさい!)

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さて、なんでしょう?

明らかに量産品ではないですね。

これは「股金(またがね)」という道具だそうです。

板と板をつなぎ合わせるのに使います。
通常、木工用ボンドで板をつなぎ合わせるには「端金(はたがね)」という道具を使います。
(今、2種類の道具が登場していますよ!紛らわしいので気を付けて!)
ここでは決して「はした金」とは読みません。意味が変わってきますから。念のため。

端金」もうちの工場にはずいぶん古いのがあるのですが、また別の機会にご紹介します。

この「端金」が登場する以前に「股金」を使っていたそうです。
もちろん昭和のお話。(^^ゞ

こう使います。

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一枚目の写真を見ると、左右の足の長さが微妙に違いますね。
これは、厚さが異なる板をつなぎ合わせるためなんだとか。
つないだ後に厚さをそろえたほうが精度が高いですもんね。
納得。

あ、人の股のように見えるから「股金」というらしいですよ!




え、言われなくてもわかりました?失礼いたしました。

股金」の打ち方にもコツがあって、ヘタッピがやると板が離れていくそうです(*_*;

ん~、これは使いこなす自信はないなぁ。
こんな道具があったことを覚えておくことにしよう。


と、こんな感じで、「お!これは!」という道具を紹介していこうと思います!


ではでは、次回に続く。
by matsuba_factory | 2011-04-15 01:07 | 道具編